経営・意思決定を行うための諸活動を支援します。経営的意思決定、方向を示す重要な事項について、納得感のある形で討議していきます。知のファシリテータの役割を演じ、未解決の問題設定し、解を自ら考えるということを徹底的に支援します。
ソフトウェアは、もはや従来の単なるプログラムの延長では把えることはできません。新しい考え方は『新ソフトウェア宣言』に集約されています。



経営に直結した戦略参謀(軍師)

ソフトウェアに関する技術は、以下のように、3つの方向性を持っています。

  • 経営化:実世界、業務世界と連動し、かつ、経営上の観点(バリューチェーン)、経済・富の評価を伴う意思決定へ
  • 全体化:個別蛸壺ではなく、全体(組織全体、ステイクホルダ全体)、初期構築と運用の統合化視点へ
  • 創造化:生産性向上より商品力向上(価値指向)へ、デザイン思考や創造性中心

従って、ソフトウェアに関わる活動の中で、組織経営に直結したビジョン策定が中心になっていくと考えられます。今までにない創造的な活動を進めていくためには、道を誤らないように導く参謀の役割がますます重要になっていきます。

パラダイムシフトの推進

新しい発想を得るには、哲学・世界観から変える必要があります。さまざまな呪縛から解放され、新たな方向性を示すには、深いレベルの思索やある種の覚りのようなものを得なくてはならないでしょう。

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