知働化
アジャイルプロセス協議会の一つのワーキンググループとして、2008年夏に知働化研究会を設立し、皆さんにご協力いただきながら、活動を行っています。
下記は、知働化に関する大槻の3部作として位置づけられるものです。
2009年夏の設立時に作成した、知働化研究会コンセプトリーダの山田正樹氏との対談形式の小論です。知働化研究会設立の経緯や趣旨をわかりやすく解説しています。大磯の海を見ながらの、ゆったりとした懇談の雰囲気を感じとってください。 |
2010年元旦に書き下ろした開発プロセスに関する小論です。SECの非ウォーターフォール研究会に委員参加し、アジャイルプロセスについて、クールに見直してみたいと考えたことが契機となっています。いくつかのアジャイルプロセスのケーススタディも行っています。 |
2011年元旦に書き下ろした創造的なソフトウェア開発に関する小論です。本論文は、電子強の年度末報告書の記事を兼ねています。電子強ソフトウェアエンジニアリング分科会でヒアリングをさせていただいた「デザイン論」と「イノベーション研究」の話題を自分なりに捉え直して、今後のソフトウェアづくりに思いを馳せてみたものです。 |
なお、知働化研究会のサイトでは、活動の概要、主要な成果物を公開しています。
『新ソフトウェア宣言』は、通称『呪縛宣言』とも呼ばれています。2010年6月9日〜11日に横浜開港記念館で開催されたソフトウェアシンポジウム2010の中のワーキンググループ「ソフトウェアエンジニアリングの呪縛WG」に集まった賢人たちが、これからの方向性について議論したものが元になっています。 |
2009年から2010年の知働化研究会の活動、知働化に関わった方々の叡智を結集してまとめた研究会誌創刊第1号が完成しました。 |